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2012/06/26

6/23〜24 福島ボランティアまとめ

【これまでの震災ボランティア関連記事リスト】
ボランティアフォーラム(2012/03/04)
ボランティア体験まとめ(2012/02/25)
福島の仮設でモデルロケットを打ち上げてきた(2011/11/14)
災害ソリューション参加記(2011/08/30)
災害ソリューション実践(2011/07/06)

この週末(6/23~24)、2回目の福島に行ってきた。上記リストの3つ目のやつ。書きたいこと多すぎて、まとまりきらない。多分続編を書く。

【目的】
最近くだらないニュースにかき消されて、もはや復興したかと勘違いもしつつあるあの震災。でもこっちまで来てみると、あいかわらず丘の上に仮設住宅が建ってたりする。今回のボランティアは、主に震災がキッカケで勉強に支障が出ている子供相手に、学習支援をすることが目的。

転校を繰り返す子供は、勉強の進度の違う学校に転校するタイミングで、ある単元がごっそり抜け落ちてしまうことがある。親も経済的にも余裕がなく、子供の教育に十分な投資ができず、フォローができないこともある。短期間の間に転校を繰り返した結果、友達の作り方を忘れてしまう子供もいる。そういう子供達に、少しだけ長いこと人生を歩んでるお兄さんお姉さんが接する、というプロジェクト。


【組織】
リーダー体質の学生を育てるためのNPO団体が主催の活動。現地へ行くのは、NPO団体所属の学生・OBの会社員から成るコアメンバーに加えて、各回の活動に参加する外部の学生/会社員から成る。コアメンバー以外は一回だけの人もいればリピーターもいる。各回行くのは10〜15人。


【やること】
週末に2ヶ所で学習支援を行う。今回の活動場所は、初日が仮設住宅の集会場、二日目がいわき市の公民館。仮設の方は仮設に住んでる子供たちが、いわき市の方は地域の子供たちが、それぞれ対象。学習支援は、子供2〜3人に大人1人がついて、子供たちが希望する内容を教える。教材が足りないことがないように、データで教材を持って行って現地でプリントアウトできるようにしたり、事前に子供たちから希望学習内容を聞き取っておいて、ボランティアを適切に配置することができるようにしてたりする。また、仮設の方ではやんちゃな子供たちの遊び相手になったりする。これに関しては後述。

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以下雑感
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【世間話】
今回は子供に勉強を教えるのが主体で、あんまり世間話をする時間がとれなかった。

学習支援ボランティアをしてる仮設住宅で出会ったおばちゃんとの会話

おばちゃん「あら、あなたたち、いつも子供と遊んでる人たちよね。福島大からきたの?」
ぼくら「いや、僕らは東京からです。」
おばちゃん「あら、放射能とか怖くないの?うちの息子なんかなかなか帰ってこないのよー。」
ぼくら「ほうしゃのう、ですか?(内心どこまでリアクションしたらいいか見極めようとしている)」
おばちゃん「そうそう。私からしたら、なんでわざわざ東京から来るのかしら、なんて思っちゃうわよー。」
ぼくら「気にしませんよ。むしろ気に病みすぎる方が…」
おばちゃん「あらまぁ、偉いわねえ。うちの子なんか…」


飯坂温泉の名家、堀切邸の観光案内担当の人の話

おっちゃん「ボランティア?どっからきたの?」
ぼく「東京です。」
おっちゃん「あ、そう。あれでしょ、除染でしょ?」
ぼく「いや、ちゃいます…。でも除染ってそんな急務なんですか?」
おっちゃん「そりゃそうよー。俺らだってたまにやるんだから。マスクして、道路の掃除とか、草むしりとか。」
ぼく「え、でもちゃんと放射線のレベルとか見てます?(この人ちゃんと定量的な判断してるのかな?)」
おっちゃん「そりゃ市が測ったのが出てるからねぇ。」
ぼく「あらそう。…除染のボランティアなんて来るんですか?」
おっちゃん「くることもあるよー。今年に入ってめっきり減ったけどねぇ。去年は東北三県の温泉街に泊まるボランティア団体には、都から援助金が出たんだけどねぇ。みんな避難してる人がいるからって変に気ぃつかっちゃってねぇ。…そんなことより堀切家すごいんだよ?昔東京都知事も出したことあるんだから。…」


今回運転してくれた、東京のバス会社の人の話

ぼく「暇じゃないすか?」
運ちゃん「暇だよぉ。でも寝るのも仕事のうちだしね。帰ってから洗車して、明日も朝早くでなきゃなんねぇんだ。」
ぼく「福島に行くのって抵抗無いすか?」
運ちゃん「ないねぇ。ボランティアも乗せるし、それに去年はもっと(フクイチに)近いところまで行ったんだよ?近くの工場まで部品届けにさ、トラックが拒否するからって、こーいうバスに頼んだりしてんだ。単価こっちの方が断然高いのにねぇ。」
ぼく「へぇ。普段はこっちに旅行のお客さん載せて来たりします?」
運ちゃん「最近はあれよ、サクランボ狩り。だから山梨とか、意外と山形も多いんだよ?…福島は旅行はそんないないかなぁ。」


【ストレスが溜まる子供たち】
相変わらず丘の上に仮設住宅が建ってる風景をみて、去年の夏、岩手に行った時に感じた違和感が蘇る。

仮設住宅って、グラウンドみたいなひらけた場所に立てる。その結果、地域の運動場がなくなってしまう。遊びたいざかりの子供たちの遊ぶ場所がなくなると、彼らのストレスが溜まる。そういう子供は日常の中にそれを発散しようとして、スリリングなコトをし出したりする。これまで2回行った中で、エアガンの撃ち合い、自転車を高速で乗り回す、いじめ、暴力、などを実際に見た。

今回気づいたのは、サッカーをすると大人しく従うってこと。根っから悪い子なんていなくって、最低限のストレスが抜けると、きちんとゲームをたのしめるようになる。子供たちのストレスを適切に解消する必要がある。

インフラの問題として、被災地で公園や運動場が足りていないのは割と急務だと思う。そしてこれは、俺らボランティアくらいしか気づいて声をあげる人がいないんじゃないか。行政が子供の問題に目を向けられているかどうかはわからない。

…でも仮に運動場ができたところで、そういうインフラだけで問題が解決するかどうかは怪しい。

問題は、その地域の大人たちの中に声をあげられる人がいなさそうなこと。子供たちが荒れるのは、ストレスを発散できないだけじゃなくて、その親が適切な教育を施していない場合が多い(ヤンキーとか)。現地の人が継続的に改善しようって意志がない限り、この問題って焼け石に水だわ。

この問題は震災の問題というより、その地域がもともと抱えてた問題が、震災をキッカケにスポットライトを浴びてしまっただけなのかもしれない。

2012/06/11

アイルランド・ベルギーのリンク集

ブックマークの整理がてら、留学時代に見つけたリンク集です。雑多に。

【アイルランド編】
アイルランド生活ブログ - 生活・料理・留学の情報満載 -

愛蘭滞在記

妖精の住む国 アイルランド

アイルランド真実紀行

ナオコガイドのアイルランド日記

Dublin.ie

【Leuven編】
 ベルギー・フランダース政府観光局

Event Search: Leuven

K.U.Leuvenの家探し

【おまけ】
コソボの旅行ガイド

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今日も組み込みプログラミング。あとから見てもわかりやすい変数定義の仕方をいーかげん身につけたい。明日は仕様書でも書いてやろうか。どんなものづくりでも、モチベーションはその製品にどれだけ共感できるか、かなー。

2012/06/05

モデルロケット大盛況!!

6月3日日曜日、21人を相手にモデルロケット講習会を開催し、無事全員打ち上げ成功して終わりました。打ち上げの見物から来た人を入れると、もう何人になるかよくわからん。降水確率60%を吹き飛ばす、気持ち良い日曜日でした。

集合写真 物好きがこんなにたくさん。

講習は某大学のゼミ室を借りて開催。1人で見れるのは20人くらいが限度ですかねー。今回は講師(僕)、製作のお手伝い1人、カメラマン2人という構成でした。カメラマンの大事さは1度目にやった時に気づいた。皆いい顔してるんだもん。

講習会の様子

参加者は、大部分はお友達。講習会は以前2回、打ち上げのみを含めるとプラス2回くらいやっていて、そこで参加した人のクチコミや、フェイスブックで集客してます。対象は子供ではなく同世代や少し上。会社の同期、サロンで知り合った人、大学の後輩、ヴルカヌス同期、その他興味の有りそうな人たち、なんやらかんやら。今回は20人を超えた時点で締め切らせてもらいました。

空を仰ぐ人々
打ち上げは多摩川沿いでやりました。都内で打ち上げられるところを探すと、河原しかないんじゃないかなー。他にもいい場所あれば教えてください。河原は川に近いのがネックですが、風が強くなければそんな心配はないです。そう、風が強くなければ。。。

カヌーの人

ないしは、カヌーを漕ぐ人がいれば。これからは回収班も作ろうかな。感動的な回収シーンでした。


とりあえず、事故もなく終わって、喋りたいことを喋り尽くせたので満足。次回は7月に行います。

今後はどうしようかな。

このままコミュニティとしてあたたかく保っていくか、意外とニーズはあるってことがわかったし、どかんと手を広げてみるか。このままアルファIIIを打ち上げ続けるか、も~ちょっと凝ったもん作ってみるか。ぼちぼち考えよう。とにかくこみや企画第一弾、撒いた種がこんな風に実がなって嬉しい。

2012/06/03

モデルロケット講習会



さぁさぁ、いよいよ今日は第3回のモデルロケットライセンス講習会。
これまでの2回より面白くできるか、乞うご期待。

講習会には21人(1人風邪で欠席、お大事に)もの参加者が来てくれる、これまでで最大の会。
この辺が自分一人でマネジメントできる最大数かな~。
規模がこれまでよりでかいこと、場所がいつもと違うことから、どれだけ準備してもし足りないと思う。

はてさて皆を楽しませることができるでしょうか。

打ち上げは明日の午後晴れれば、場所は下の地図のあたりでやってます。
お暇ならお越しください。


大きな地図で見る

晴れてくれー!!!

【参考記事】
http://yuta-footprints.blogspot.jp/2012/04/blog-post_28.html
http://yuta-footprints.blogspot.jp/p/blog-page_15.html


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