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2012/07/24

もやもやサイクル

またちゅーしょーてきな話題。

何か目的を達成するとき、PDCAサイクルって言葉をよく聞きますよね。Plan(目標)を立て、Do(行動)し、 それをCheck(反省)、Action(なぜかこの和訳は「改善」)する、というサイクルをぐるぐるまわすというもの。

でもこれ、目的が明確なときにしか使えません。事業計画を遂行するときには使えるけど、立てるときには使えない。自分の人生、どっちに生きていくか、とか、ビジネスでも解決すべき問題が明確でないとき、安易にPlanを立ててもよくわからないところをぐるぐるするだけ。問題を深掘りするためのサイクルって簡単に言うとどういうことかなーと考えました。

名付けて「もやもやサイクル」。




アクセルとなるのは好奇心。そこから来る疑問を感じたら、まずは直感的に行動してみること。下手なプランニングは休むに似たり。ぐずぐずしてると精神も肉体も歳をとる。

行動・体験してみると、それが例えば震災ボランティア等の衝撃的な体験だったとき、どういう経験だったの?っていうことがすぐに明文化できないと思います。これは去年の夏のボランティアでお世話になったお兄さんの言葉を借りるのだけど、そういうときは無理に言葉にせず、もやもやさせとけばいいんです。頭の片隅において、しっかり寝かせておく。焦らない。

そうやってもやもやさせとくと、ある日きっと言葉にしたくなる/しなきゃいけない時が来るはず。そういう時には誰か/どこかに言葉としてしっかり吐き出すこと。そして吐き出したことを受け止めてもらうこと。僕にとってこのブログはそういうものかもしれない。イベントなど、同じ体験がキッカケとなった友人が急激に仲良くなるのは、この共有をしやすいからでしょう。

しっかり寝かせたものを言葉にして吐き出すと、自分でもびっくりするほど「あぁ、そういう事だったのか」って腹落ちする。やはり言葉/文章にして出さないと、いつまでももやもやして終わっちゃう。ここでまた疑問が沸き起こったら迷わず次の行動に移ればいい。

思ったのは、上のサイクルの中で、僕の周りには「吐き出す/共有」する場が少ないなーと。だから周りでそういう動きが徐々に増えてきているのも目立ちます。カンバセーションカフェとか、頑張る人をそっと応援したい喫茶店とか、海外経験が自慢にならないことを意図したサークルとか。ヨーロッパの街は良かった。ダブリンでもルーヴェンでも、街の中心には皆が自然と集まる広場があった。欲を言えば職場で、業務時間内に、こういう時間が取れればいいな。世代間交流こそ職場の間接的にでも確実に、利害に関わる問題だと思うのだけれど。

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