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2012/11/13

手をつないだら行ってみよう

↑星眺める歌詞だと、BumpよりB'zが好き。Bumpの歌詞書いた人は、本当に望遠鏡を担いで踏切にいったことはないと思う。

この週末は、秩父で天体観測キャンプでした。

いつも通りの最低限の企画にもかかわらず、木星と、晴れて澄んだ冬の空気が待っていてくれました。久々に見た木星は本当に綺麗で感動した。惑星は恒星と違って反射して光るだけなんだけど、他の星よりはるかに明るく見えるんだ、とか、ガリレオが4つの衛星の位置が変わっていることを観測し続けた話とか、赤道儀の仕組みとか、空を見るのは実は口径の大きい双眼鏡のほうが楽しい、とか、観測にお付き合いしてくれた友達と話すのが、気に入った服を着て家でコーンスープ飲んでる時のように暖かくて楽しかった。ついでにアイーダのオープニング/エンディングの博物館のシーンを思い出した。考古学と天文ってモチベーション似てる。原点回帰。ついでのついでに、大学入学直後に、好きになりかけた女の子を、手伝ってくれようとした口の立つ友達に、計らずも持ってかれたことも思い出した。

この写真はiPhoneを接眼レンズにくっつけて、無理やり撮りました。眼では縞模様も見えた。

望遠鏡はスターベース東京で買った、抜群のコストパフォーマンスを誇るタカハシ フローライト78C、赤道儀はスペースボーイ、接眼レンズは確か20mm。中学生の時に使ったのが最後だから、引っ張りだしたのはちょうど10年ぶりくらいかな。当時は望遠鏡のカタログを見るだけでワクワクしていた。ちょうどビクセンがなんちゃら2000っていう、天体自動補足システムを売り出したり、ミードの口径90mmの自動補足付きのシュミカセの広告を天文雑誌でよく見たり、キヤノンから手ぶれ補正付きの双眼鏡が出た頃。百武彗星ヘール・ボップ彗星あたりから本格的に観測を始めました。久々に望遠鏡の写真を見て思ったけど、望遠鏡ってどれを買おうかとカタログ見てる時が一番幸せだよね。

フローライト78mmはもう生産終了品
今回はさすがに使ったのが久々過ぎて、色々なところにガタが来ていた。中古で買ったスペースボーイは、買った当初から赤道儀のモーターの歯車のかみ合わせが悪かったのだけど、今回は極軸周りの回転を固定することすらできなくなっていた。仕方がないから手で無理やり押さえていました。赤道儀の意味なし。屈折で最高峰を誇るフローライトも、肉眼でもわかる色収差が出てしまっていた。光軸調整してもらおうかしら。あと赤道儀はやはり重いので、車がないと動きづらいのがネック。

留学していたあたりから、いろんな面で早急に成果を求めたり、本当に大切な物をないがしろにして目先の楽しさにかまけたり、極端に外向的/内向的、感情、しゃべる量、S/Mなどのバイオリズムが変動している。最近自分だけで完結して深められるものを探していて、今回いいタイミングでこれをやってこれまで会ったすべての人に感謝を伝えたいくらいの気持ちになっている。

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