+1

2013/12/31

オンシーズンにディズニーシーを楽しむ方法



こないだ12/29に、久々にディズニーシーに行ってきた。事前販売の日付指定チケットも売り切れて、当日も早々に入場規制がかかる混雑っぷりの中、結構満喫してきた。

回ったのはこんな感じ。

ストームライダー
ミラコスタのシルクロードガーデンでお昼ご飯
ガイドツアー(シンドバッドとタートルトーク含む)
ディズニーランドホテルのカンナで晩御飯
ファンタズミックをガイドツアー参加者用席から見る
ビッグバンドビート
ストームライダーの近くのクルクル回るやつ


いくつかコツをご紹介。


1.平日に行く
 このタイトルでこれはないなー。でも、せっかくディズニー行くのなら、有給取ってでも平日に行くのが吉。大人も子供も大勢いて、日本は今日も平和だと実感させてくれる。


2.人気あるアトラクションはあきらめる
 トイストーリー乗ってみたかったけれど、早々にファストパスもなくなっていた。大切な休みのディズニーを、240分(4時間!)立ちっぱなしで過ごすよりは、派手さは劣るかもしれないけど地味に楽しめるアトラクションを楽しむべき。ディズニーは噛めば噛むほど味が出るように作られてる。新たな発見があるかもよ!


3.金かけてでも予約できるとこは予約する
  ビッグバンドビートは、抽選にはなるが無料で確実に待ちなしで見られるショー。何度見てもテンション上がる。

  他にも、ガイドツアー、レストランなど、お金はかかるが確実に席を押さえられるとこもある。

  ガイドツアー、もし参加したことがなかったらオススメ。友達に話せる小ネタを仕入れられるだけでなく、アトラクション2個にえげつないほど待ちなしで乗れて、ミッキーさんとの記念写真も撮れて、ショーが特別席で見られる。3500円/人。




レストランも予約できるって知ってた?プライオリティシーティングというサービス。フードコートで割高のカレー(もちろん美味しいけど!)を持って必死にうろうろ席を取るよりも、少し背伸びして最高のサービスと料理を楽しむ方が素敵です。

こちらはミラコスタのシルクロードガーデン。





カンナ@ディズニーランドホテルは美味しすぎて写真撮り忘れた。



この発想で行くと最高なのはディズニーホテルに泊まること。宿泊客限定の予約サービスなどもある。世の中は金で動いていると教えてくれるディズニーランド。いつかホテルにも泊まってみたい。

何よりオリエンタルランド社員のホスピタリティにCSを学ばされました。

みなさまも良い休日を!

2013/12/18

ラブジョイ彗星

先週末、思い立って山中湖あたりまでラブジョイ彗星を見に行った。

50mm、7倍の双眼鏡で東の空を探したけれど、全然見つからない。当てずっぽうでカメラを向けたら写った。見えないものを見ようとして、持って行くのは望遠鏡よりカメラです。彗星に向かって光の筋が伸びている。ふたご座流星群かとおもいきや、この長さは衛星かな?ホントは望遠鏡で撮ろうと思っていたけれど、セッティングする時間もなさそうだったし、肉眼で視野内に追い込める自身もなかったので、そのまま標準レンズで撮り続けた。レンズは30mmだけど、下の写真は視野の80%くらいをトリミングしている。

Camera: CANON EOS 60D, Lens: SIGMA 30mm F1.4 DC HSM
WB: Sun, Exposure time 60sec, F2.8, ISO 400



下のは、星の写真を撮る時、大事なのは車通りから離れた場所のロケハンと、途中でカメラの調子が気になっても覗かない根気だと学んだ一枚。合成するとき、光がモロに入ってしまった写真は除いたら、星の航跡が飛び飛びになった。良い機材よりいい場所が大事。それにしても流れ星、写らなかったなぁ。目にはたくさん見えたのだけど。

Camera: CANON EOS 60D, Lens: SIGMA 30mm F1.4 DC HSM
WB: Sun, Exposure time 6sec×100枚強, F1.8, ISO 400


今回は一人で強行軍した。前日仕事して、22時ころ寝て、2時に家を出て、4時に現地着いて、6時ころ出て、8時に家に帰った。その後レンタカーを返して着替え、12時からの結婚パーティに参加。暖かで楽しい会でした。

星見も、同じ場所で星を撮りに来てた人との不思議な出会いがあった。あとから、あんまりプライベートの話をしないくらい年上の仕事の大先輩も、その翌日に別の場所で彗星の写真を撮っていたと聞き、一気に仲良くなった。今度彼が仲間内で持っている、天体望遠鏡用ドームに連れて行ってくれるそう。やったね!

2013/11/12

相模湖サイクリング

週末、相模湖に行ってきた。初の自転車ヒルクライム。府中からひたすら20号線で、片道30km強。


僕は尾根幹でバテる体たらくなので、大垂水峠の往路でバテた。1人だったし、ここで帰ってもわかんないよね、って思ってチャリを降り、道端のスペースで休んでいると、あとから数人、ヒルクライマーたちが「こんにちわー」なんて言いながら登ってくる。ここで降りたら負け癖が抜けなくなると考え直し、登り直したらすぐに峠だった。あとはひたすら下り坂。

そんな自己啓発本がかけそうなお話。

相模湖って、この時期チャリで行ったご褒美にするための、美味しいご飯屋さんや温泉はないのかな。

2013/11/11

万乃会2013

とあるつてで、万乃会の狂言を見て来た。見たのは『棒縛』『節分』『痺』の3つ。

その前の『佐渡狐』は、野村萬斎目的で、入り口の二重扉の中まで人があふれる大盛況だった。でも佐渡狐が終わったら立ち見は数人に減った。ミーハーだなぁ。

『棒縛』より。小さい頃から好きな演目。女性だけでやるのは珍しい。





『節分』より。蓬莱の国から「にっぽん」に鬼がやってきた。行き当たった百姓の家で、目にした人妻に一目惚れ。何とか口説き落とそうとアピールするが、結局宝をふんだくられ、豆を投げられながら去ってゆく哀れな鬼の話。

蓬莱(ほうらい)って、あの肉まんの551のHORAIなんだね。仙人が住んでいるとされていた架空の国や、桃源郷、霊山など、ありがたい山を指すそうです。ちなみに551は「ココ、イイね」の略なんだと。

鬼、日本(にっぽん)に到着。 この演目っていつ頃できたんだろうね。「にっぽん」という響きが狂言にふさわしくない感じがした。その道の人に聞くと、狂言の成立は室町時代。鬼が蓬莱島に住むという設定から、この曲ができた時代背景を読むことができるかもしれない。日本という国の概念は邪馬台国の時代からあったわけだし、にっぽんと呼ばれてもおかしくはない、とのこと。

女を口説こうといろいろアピールする。

 …が、構ってもらえなくて、泣く。

最後は豆を投げられて退散。


『痺(しびり)』より。太郎冠者カワイイ。主の声もすごく良かった。

主が太郎冠者を使いにやるんだけど、太郎冠者は使いにやらされすぎてもう閉口(どう見てもはじめてのおつかい)。仮病を使って、「持病の足の痺れが取れなくてお使いに行けない」という。見透かした主は、ごちそう付きのおつかいを命じたいが、太郎冠者がそんなでは私が行くしかないかぁ、と嘆く。とたんに治る足の痺れ。単純で面白いお話でした。


2013/10/04

【分解してみた】Owleye ハイブリッド 3W【途中まで】



以前、6000円強もする自転車ライトを買った。太陽電池とリチウムイオン電池のハイブリッドで、めちゃくちゃ明るいスグレモノ。

でも、1年弱使ったところで壊れた。壊れ方は以下のとおり。

夜道を走ってて、ライトの光り方を切り替えようとスイッチを押したら、突然消えた。そのあと、何度スイッチを押しても点灯しなくなった。消える直前まで、バッテリー残量はまだ残っていた(残量を示すライトの色は青だった)。

充電が切れたのかとUSBに繋いでみると、充電中を示す赤いライトが付いた。が、しばらくすると赤いライトが消えた。スイッチを押しても相変わらず点灯しない。バッテリーを取り外して、電圧を測ってみると、約3.8Vを示している。リチウムイオン電池ならほぼ満充電されているはず。

以上から考えられるのは、
 ①スイッチの接触不良
 ②電源周りの回路不良(素子が壊れた/外れた)
 ③ライト周りの接触不良
あたり。トリガーがスイッチを押したこと=何らかの電流が流れたことなので、①か②の可能性が高いと思った。

購入元に連絡しても応答はないし(激おこプンプン丸)、応答を待っている間に保証期間の一年は過ぎてしまったので、目で見て分かる故障ならなんとかなるだろうと分解してみることにした。ネットで探したけど分解した例は見たことがなかったので、なんとなくニーズはあるかなーと。

※あとで調べたら、メーカーの代理店は日本にもあるそうな。最初からこっちに連絡すれば良かった。
メーカーサイト→http://www.owleye.com.tw/distributor.asp
代理店サイト→http://www.riteway-jp.com/pa/owleye/owleye.html


バッテリーとLED部分を外したトコ。


LED部分外したトコ、別アングル。ここまではネジで止まっていたのでよかった。写真下側がLED部分。外周に沿ってゴムパッキンが入っている。

次に外せそうなのは、透明の太陽電池カバー。しかしどこにもネジがない。


なんと透明カバーは接着剤でくっついていたのでした。分解することを想定していないのかな。大した自信だぜ。やれやれ。


しかし肝心の基板を目前にして、分解はここで挫折したのでした。これ以上バラそうとすると、写真向かった右斜め上側、基板に対して垂直面の、スイッチ側の板を外さなきゃいけなくなる。これもどうやら接着剤でくっついているみたいだし、バラそうと思うとスイッチの根元辺りが『バキッ』といって復元不可能になる気もするし。

2013/09/30

夜景写真 SIGMA 30mm F1.4 DC HSM

高いとこから夜景を撮るときは道路を撮るのが好きです。RAW現像は面倒くさいからしません。

シャッタースピード優先 シャッター15sec 絞りF10.0 ISO200 WBオート


写真に収めると、同じ道路でもいろんな光の色があるのがわかる。高速道路のうねり具合といい、工場の爛々と輝くランプといい、高速と下道の光の差といい、お気に入り。ちなみに手持ち。窓に体くっつけみた。意外と塔って揺れてるのね。


 こういう普通のきれいな夜景だと、遠すぎて何撮ったらいいかわからない。無難に撮った。


横浜マリンタワー、穴場でいいところでした。

以下おまけ、スカイツリーからの失敗道路夜景写真。全部ピンぼけ気味。



2013/09/26

MMO 水星磁気圏探査機

マルチプレイヤーオンラインゲームのことじゃありません。Mercury Magnetic Orbiterで水星磁気圏探査機のことです。はやぶさ2、HTV、イプシロンなんかに隠れて存在感の薄いこの衛星ですが、2015年の打ち上げを目指し、現在JAXAにて絶賛開発中です。今日のブログはなんとなくこの衛星の紹介。


MMOの目的は、水星の磁場を測ることです。

Q. なぜ磁場を測るの?
A. 理学的な検知からは、磁場を測ることにより、惑星の内部構造を推定することが目的です。

なぜこんなことができるのか。地球に視点を移してみましょう。コンパスの元になっている、地磁場はどのように生成されているのでしょうか。これは、地球内部のマントル(導電体である鉄を含む)が対流しているからです。地磁場が先か導電体の対流が先かはおいといて、磁場中を導体が移動すると電流が発生します。フレミングの法則ってやったでしょ?この電流の周りに磁界が生成され、これが地磁場となります。特に惑星内部にマントルの対流を持ち、自ら発生している磁場を固有磁場といいます。地球をよく観測し、マントル~地磁場間の正確なモデルを手にしている場合、これを逆に利用して、水星磁場を観測することによりマントル内部の構成を想定することができるようになります[1][2]。

これは私の考えですが、工学的な見地からは、今後水星に衛星を送りこむ際に、正確な磁場モデルがあると、衛星の現在位置・姿勢の推定に少しは役立つのではないかと思います。現在惑星探査機が自分の位置を知るのって、地球からの測距がメインなのではないかと。地磁場モデルがあると、精度は劣るにしても、現在の衛星付近の磁場をモデルと参照することで、大体自分が水星周回軌道のどこにいるかくらいはわかるんじゃないかと思います。


Q. これまでに水星の磁場はわかっていないの?
A. どれだけわかっているかについて、僕ははっきりしたことはわかりません。理学部や天文学部のお友達に聞いてください。集められる情報からして、2008年に打ち上げられたメッセンジャー探査機[3]により、それなりなことはわかっているんではないでしょうか。

地磁場観測の難しさは、遠方からではわからないことです。実際にそこに出向いて、磁気センサーをかざしてみないとわからない。これまでに水星に磁気センサーを携えて行った衛星は、1970年台に水星をスイングバイしたマリナー10号と、2011年に水星周回軌道に乗ったメッセンジャー探査機のみです(共にアメリカ)。

マリナー10号にて初めて水星が固有磁場を持っていることが確認されました。その磁場をきちんと測定したのはメッセンジャーが初めてのはず。磁場って当たり前のものに感じてしまうのに、意外と他の惑星では知られてないことがあるんですね。

水星の公転周期は約88日なので、既にメッセンジャーは水星とともに太陽の周りを10周弱回っているはず。この間に得られたデータを元に、水星の磁場軸は回転軸から3度ずれた向きである、とかいうことが論文で発表されています[4]。ちなみに天王星の磁場軸は、回転軸から60度も傾いているそうです。

日本のMMO探査機が、メッセンジャーに加えてどれだけ新規のデータを取得できるのかはわかりません。どちらかというとプラズマ粒子観測が売りなんですかね。でも下に出てくる、メッセンジャーとの軌道の違いを見ると、メッセンジャーよりMMOの方が磁気圏に沿った軌道を描いているように見えるので、より網羅的なデータがとれるのかもしれません。


Q. 水星探査機の特徴は?
A. 水金地火木・・・の順に惑星が並んでいるように、水星は太陽に一番近いことから、太陽からの熱入力がとんでもなく大きいことが最大の特徴です。何の日除けもない砂漠で、地球のそれより11倍明るい太陽にさらされている様を想像してください。工学者はよく「アッチッチの状態」と言う気がします。ええ、退行ではなく。

とんでもなく高温になると衛星に搭載している電子機器が壊れてしまうため、水星探査機は熱防御をすることが肝心になります。

MMOは表面をOSRと呼ばれる鏡で覆うほか、大きな面をさらしている高利得アンテナは反射率の高い白色塗装が施されています。

メッセンジャー探査機は衛星と太陽の間に、白色の日除け傘をさしています。おしゃれですね。


Q. 磁場観測衛星の特徴は?
A. 長楕円軌道であること、磁気センサーはブームで伸ばして衛星本体からなるべく離して搭載すること、磁気圏は太陽風によってなびくので、一つの衛星による一つの星の磁場観測に公転周期分の時間がかかること、が挙げられます。なんでかってのは眠いので解説しません。絵を見て考えてみて。

MMO/Messengerの軌道


【JAXA/ISAS関連リンク】
http://www.jaxa.jp/projects/sat/bepi/
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/mmo/
http://www.stp.isas.jaxa.jp/mercury/index-j.html
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/mmo/relate.shtml

【参考文献】
[1]ISASコラムより水星磁場の解説 http://www.isas.jaxa.jp/j/column/inner_planet/04.shtml
[2(PDF注意)]京大の人が作った「惑星磁気学」資料 https://www.cps-jp.org/~mosir/pub/2012/2012-08-22/09_takehiro/pub-web/09_takehiro.pdf
[3]アメリカ メッセンジャーHP http://messenger.jhuapl.edu/index.php
[4]メッセンジャーによる論文の掲載ページ http://www.sciencemag.org/content/333/6051/1859.abstract


【その他】
NHK時事公論「太陽系を越えて ボイジャーが残したもの」
Wiki 惑星探査機一覧

2013/08/28

イプシロンロケット打ち上げ(中止)見学@宮原一般見学場から



プラチナチケットの、宮原一般見学場の入場券に当たったので、イプシロンの打ち上げを見学してきました。結果的に打ち上げられなかったんですが。打ち上げ関係者の皆様お疲れ様です。。

以下、27日には行けなかったけれど、日程未定のイプシロンロケット再打ち上げに行ける人や、今後宮原一般見学場で見学する人の参考になれば幸いです。

東京から行ったのですが、宮原一般見学場は交通規制のため、3時間前から車でアクセスできなくなりました。交通情報に注意です。鹿児島空港から自動車で3時間前後かかること、周辺の道路の狭さ(ただの山道)と混雑を考えると、午後イチの打ち上げでも当日入りで見学は難しいでしょう。近場の宿は速攻無くなったため、車で1時間ほどの場所の宿を取りました。計画性大事。

入場規制のお陰で、見学場自体にそれなりの余裕はあります。三脚での場所取りをしたい方を除いては、打ち上げ数時間前に行けば確実に見られます。車載のファミリーマートが来ていたり、仮設トイレが用意してあったり、警官がいたりして、受け入れ体制に力を入れているのがわかりました。それにしても辺鄙なところだった。

画像小さいけれど、見学場の様子。

さっきの写真の見学席からの視点。

見学者に配られた、応援旗。

グッズもイプシロン一色!SPRINT-Aの影が薄すぎる。。。
まぁ、衛星ってそういうもんよね。
…って言ってちゃいけない。SPRINT-Aを忘れないでね!

双眼鏡の接眼部分に無理やりiPhoneくっつけて撮影してみました。よっぽど良い望遠レンズを持っていない場合、この方法の方が良い写真が撮れそうです。⇒参考


2013/08/24

モンゴル④ 星の写真 SIGMA 30mm F1.4 DC HSM

天体写真ファンの参考のために。全て赤道儀なし。ポタ赤が欲しい。

今回はじめて比較明合成なるものを意識してみた。長時間露光(=加算合成)と比較明合成の違いは、地上の被写体が、明るくなりすぎずちょうどいい明るさのまんま星の軌跡を写せるということ。あと星景写真を撮るなら、もう少し広角(10mm台)か魚眼レンズほしい。


ISO800 露光160秒 絞り2.0

ISO100 露光1439秒 絞り2.8
2枚比較明合成

ISO400 露光1485秒 絞り2.8


ISO1600 露光6秒 絞り1.6
流れ星 ちょっと赤めに修正し過ぎたか。

中央部の拡大

右下部の拡大


ISO1600 露光6秒 絞り1.4
人工衛星とどこぞの星雲

ISO1600 露光6秒 絞り1.4
10枚くらいをむりやり比較明合成


↓参考↓
CANON EF50mm F1.4の天体写真使用メモ

2013/08/22

モンゴル③ モンゴル入門

せっかくだしモンゴルの色々な記事を読んだのでメモ。

<経済>
豊富な石炭、金、銅、石油、そしてウランなどが各国から注目を集め、現在経済猛成長中。ここ数年のGDP伸び率は17%。バブルなのか実質的に成長しているのかはこの先を見てのお楽しみ。ドイツ、オーストラリア、そして韓国などの企業は、冷静に見極めて突っ込んでくる。日本企業は冷静に冷静に眺めて何もしていない。

歴史的に中国を嫌うも、資源購入の牽引役は中国というジレンマ。日本は火力・太陽光発電プラントや、橋、空港などの大型インフラの輸出・支援で存在感を示そうとしている。


開発が進むウランバートル市街地

<インフラ>
電気・水道は一応整備されているが、不定期に停電・断水する。いざという時にトイレの水を流すための水を、ペットボトルに蓄えておくのが普通。都市ガスはないため、家の中の熱源は電気。暖房は、発電所から地中を通ったパイプを通じて温水が送られてきて、それでセントラルヒーティングする。嘘のようなプリミティブなシステム。冬の気温が-30~-40℃と恐ろしく寒くなるので、これは死活問題。最近は購買力のある層も増えていることだし、高機能な住宅や、家庭用蓄電池などは受けると思う。とかく、交通網や住環境を含むインフラは改善の余地が多いにあり。

道路は都市部のみ舗装されているが、歩道はデコボコ。都市間に舗装された道路があるかどうかはわからない。人や物資の移動は鉄道が大きな役割を占める。鉄道は分刻みで時間に正確。

住宅は建設ラッシュだが、ゲル地域もある。普通の家を持っていても、暑くなる夏はあえてゲルに住む人もいるのだとか。ゲルは「家造りは夏を旨とすべし」な日本家屋と一緒で、要所が網戸になっており、風通しが良い。ゲルは蒸し暑い地域に単品で売れる商品だと思う。ただいかんせん水回り設備が無いため、都市部のゲルは衛生面に問題有り。

ゲルは涼しい。

特に地中に埋める柱はなくて、錘で押さえる単純構造。

とある遊牧民のお宅にお邪魔した。太陽光パネルとBSアンテナが目立つ。乳製品や肉は自給、その他の買い物はスーパーに行くそうな。ちなみにモンゴルの砂漠はどこでも携帯がつながった[⑬]。

ちゃんと配線見なかったけど、太陽光電池の配線はそのまんま鉛蓄電池とテレビを並列につないでいるように見える。てことはテレビは車載用?そして充電量制御は全くなし??

こちらはツーリストキャンプにて。発電中。頼りなさそうな電信柱で、電力も一応来てる。

都市部郊外のゲル地域。車とゲルと周りの家がアンバランス。

<車>
日本車の中古車が多い。比較的コストパフォーマンスがよく、荒い運転や夏冬の厳しい温度差にも耐えられる、高品質な日本車は人気がある。白タクを通じて数台の車に乗ったが、一度などプリウスのフロントガラスに、カローラ岡山の車検シールが貼られたままだった。しかもエアコンの表示版まで日本語。使い方を教えてあげたら感動された。ちょっとの工夫が顧客満足度を上げる。

日本から中古車を得る場合、日本から船便で天津に陸揚げし、そこから陸路送ってくるらしい。急速な発展に伴い大気汚染が問題化しているウランバートルでは、プリウスなどハイブリッド車の輸入税率が低くなっている。バスもあるが、基本的にボロい。




【モンゴル情報ブログ・ホームページ】

② モンゴル投資ブログ
③ 田崎正巳のモンゴル徒然日記
④ モンゴル不動産ビジネス投資情報
⑤ モンゴルパートナーシップ研究所
⑥ JICA 中古車の輸入手続きおよび輸送ルート:モンゴル向け輸出


【ニュース記事など】

⑦ 安倍外交を後押し?モンゴルで日本の中古HVが人気(03/31 17:38)
⑧ 中古車輸出業の実務講座 モンゴル編
⑩ 日経BP 第4回 「大草原のビジネスチャンスの国」モンゴル―沸騰するもう一つのアジア―
⑪ 一つの炭鉱で日本の輸入量30年分 活況に沸くモンゴルの資源開発と高まる中国依存へのジレンマ 
⑫ モンゴルで強まる資源ナショナリズム 政府と資源メジャーが対立
⑬ モンゴル携帯電話事業プロジェクト 住友商事

【PDF】

⑬ 蓄電池産業の現状と発展に向けた考察
⑭ モンゴル遊牧民向け携帯型太陽光発電システム供給計画
⑮ モンゴルにおける鉱物資源開発の現状について

copyright

当ホームページ掲載の記事、写真、イラスト等の無断掲載を禁止します。
(c)2008- Yuta. ALL Rights Reserved.