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2013/08/28

イプシロンロケット打ち上げ(中止)見学@宮原一般見学場から



プラチナチケットの、宮原一般見学場の入場券に当たったので、イプシロンの打ち上げを見学してきました。結果的に打ち上げられなかったんですが。打ち上げ関係者の皆様お疲れ様です。。

以下、27日には行けなかったけれど、日程未定のイプシロンロケット再打ち上げに行ける人や、今後宮原一般見学場で見学する人の参考になれば幸いです。

東京から行ったのですが、宮原一般見学場は交通規制のため、3時間前から車でアクセスできなくなりました。交通情報に注意です。鹿児島空港から自動車で3時間前後かかること、周辺の道路の狭さ(ただの山道)と混雑を考えると、午後イチの打ち上げでも当日入りで見学は難しいでしょう。近場の宿は速攻無くなったため、車で1時間ほどの場所の宿を取りました。計画性大事。

入場規制のお陰で、見学場自体にそれなりの余裕はあります。三脚での場所取りをしたい方を除いては、打ち上げ数時間前に行けば確実に見られます。車載のファミリーマートが来ていたり、仮設トイレが用意してあったり、警官がいたりして、受け入れ体制に力を入れているのがわかりました。それにしても辺鄙なところだった。

画像小さいけれど、見学場の様子。

さっきの写真の見学席からの視点。

見学者に配られた、応援旗。

グッズもイプシロン一色!SPRINT-Aの影が薄すぎる。。。
まぁ、衛星ってそういうもんよね。
…って言ってちゃいけない。SPRINT-Aを忘れないでね!

双眼鏡の接眼部分に無理やりiPhoneくっつけて撮影してみました。よっぽど良い望遠レンズを持っていない場合、この方法の方が良い写真が撮れそうです。⇒参考


2013/08/24

モンゴル④ 星の写真 SIGMA 30mm F1.4 DC HSM

天体写真ファンの参考のために。全て赤道儀なし。ポタ赤が欲しい。

今回はじめて比較明合成なるものを意識してみた。長時間露光(=加算合成)と比較明合成の違いは、地上の被写体が、明るくなりすぎずちょうどいい明るさのまんま星の軌跡を写せるということ。あと星景写真を撮るなら、もう少し広角(10mm台)か魚眼レンズほしい。


ISO800 露光160秒 絞り2.0

ISO100 露光1439秒 絞り2.8
2枚比較明合成

ISO400 露光1485秒 絞り2.8


ISO1600 露光6秒 絞り1.6
流れ星 ちょっと赤めに修正し過ぎたか。

中央部の拡大

右下部の拡大


ISO1600 露光6秒 絞り1.4
人工衛星とどこぞの星雲

ISO1600 露光6秒 絞り1.4
10枚くらいをむりやり比較明合成


↓参考↓
CANON EF50mm F1.4の天体写真使用メモ

2013/08/22

モンゴル③ モンゴル入門

せっかくだしモンゴルの色々な記事を読んだのでメモ。

<経済>
豊富な石炭、金、銅、石油、そしてウランなどが各国から注目を集め、現在経済猛成長中。ここ数年のGDP伸び率は17%。バブルなのか実質的に成長しているのかはこの先を見てのお楽しみ。ドイツ、オーストラリア、そして韓国などの企業は、冷静に見極めて突っ込んでくる。日本企業は冷静に冷静に眺めて何もしていない。

歴史的に中国を嫌うも、資源購入の牽引役は中国というジレンマ。日本は火力・太陽光発電プラントや、橋、空港などの大型インフラの輸出・支援で存在感を示そうとしている。


開発が進むウランバートル市街地

<インフラ>
電気・水道は一応整備されているが、不定期に停電・断水する。いざという時にトイレの水を流すための水を、ペットボトルに蓄えておくのが普通。都市ガスはないため、家の中の熱源は電気。暖房は、発電所から地中を通ったパイプを通じて温水が送られてきて、それでセントラルヒーティングする。嘘のようなプリミティブなシステム。冬の気温が-30~-40℃と恐ろしく寒くなるので、これは死活問題。最近は購買力のある層も増えていることだし、高機能な住宅や、家庭用蓄電池などは受けると思う。とかく、交通網や住環境を含むインフラは改善の余地が多いにあり。

道路は都市部のみ舗装されているが、歩道はデコボコ。都市間に舗装された道路があるかどうかはわからない。人や物資の移動は鉄道が大きな役割を占める。鉄道は分刻みで時間に正確。

住宅は建設ラッシュだが、ゲル地域もある。普通の家を持っていても、暑くなる夏はあえてゲルに住む人もいるのだとか。ゲルは「家造りは夏を旨とすべし」な日本家屋と一緒で、要所が網戸になっており、風通しが良い。ゲルは蒸し暑い地域に単品で売れる商品だと思う。ただいかんせん水回り設備が無いため、都市部のゲルは衛生面に問題有り。

ゲルは涼しい。

特に地中に埋める柱はなくて、錘で押さえる単純構造。

とある遊牧民のお宅にお邪魔した。太陽光パネルとBSアンテナが目立つ。乳製品や肉は自給、その他の買い物はスーパーに行くそうな。ちなみにモンゴルの砂漠はどこでも携帯がつながった[⑬]。

ちゃんと配線見なかったけど、太陽光電池の配線はそのまんま鉛蓄電池とテレビを並列につないでいるように見える。てことはテレビは車載用?そして充電量制御は全くなし??

こちらはツーリストキャンプにて。発電中。頼りなさそうな電信柱で、電力も一応来てる。

都市部郊外のゲル地域。車とゲルと周りの家がアンバランス。

<車>
日本車の中古車が多い。比較的コストパフォーマンスがよく、荒い運転や夏冬の厳しい温度差にも耐えられる、高品質な日本車は人気がある。白タクを通じて数台の車に乗ったが、一度などプリウスのフロントガラスに、カローラ岡山の車検シールが貼られたままだった。しかもエアコンの表示版まで日本語。使い方を教えてあげたら感動された。ちょっとの工夫が顧客満足度を上げる。

日本から中古車を得る場合、日本から船便で天津に陸揚げし、そこから陸路送ってくるらしい。急速な発展に伴い大気汚染が問題化しているウランバートルでは、プリウスなどハイブリッド車の輸入税率が低くなっている。バスもあるが、基本的にボロい。




【モンゴル情報ブログ・ホームページ】

② モンゴル投資ブログ
③ 田崎正巳のモンゴル徒然日記
④ モンゴル不動産ビジネス投資情報
⑤ モンゴルパートナーシップ研究所
⑥ JICA 中古車の輸入手続きおよび輸送ルート:モンゴル向け輸出


【ニュース記事など】

⑦ 安倍外交を後押し?モンゴルで日本の中古HVが人気(03/31 17:38)
⑧ 中古車輸出業の実務講座 モンゴル編
⑩ 日経BP 第4回 「大草原のビジネスチャンスの国」モンゴル―沸騰するもう一つのアジア―
⑪ 一つの炭鉱で日本の輸入量30年分 活況に沸くモンゴルの資源開発と高まる中国依存へのジレンマ 
⑫ モンゴルで強まる資源ナショナリズム 政府と資源メジャーが対立
⑬ モンゴル携帯電話事業プロジェクト 住友商事

【PDF】

⑬ 蓄電池産業の現状と発展に向けた考察
⑭ モンゴル遊牧民向け携帯型太陽光発電システム供給計画
⑮ モンゴルにおける鉱物資源開発の現状について

2013/08/20

モンゴル② サインシャンド写真日記

夏休みのモンゴル旅行記。
目当てはモンゴルのど田舎で協力隊やってる友人に会うことと、星を見ること。それだけ。

今日はメイン目的地だったドルノゴビ県サインシャンドについての写真日記。
写真は全てCanon EOS 60D + SIGMA 30mm F1.4 DC HSM。クリックすると少し大きくなります。

ウランバートルからサインシャンドまでは、電車で10時間。トランスシベリア鉄道の一部となっている列車を、中国方面に向けて進む。

クーペの車内は全個室で快適。

線路の周りは何もない。銀河鉄道に乗っている気分。 

サインシャンド遠景。ここは人口2万前後の小さな街。右側1/4くらいのところに、下に写真を載せる病院が見える。

これが、青年海外協力隊をやっている友人が務めている病院。見た感じ、街で一番でかい建物。サインシャンドは静岡県と姉妹都市のような関係を結んでいるらしく、様々な交流がある。


近々大規模な開発に伴い、中国から2万人くらい移住してくるかもって噂もある。2万人の街に2万人流入って尋常じゃないよね。モンゴル人と中国人との関係は悪いらしく、街中で中国人の姿を見かけることはなかった。このくらいの規模で集団移住してきたら怖くないってことかな。インフラの刻印、街中にある製品などには中国語が書いてあるんだけど。

反面、モンゴルではいたるところで、韓国資本の匂いを陽に感じた。ここサインシャンドでも、砂漠の真ん中を通るアスファルトの道路が絶賛建設中でした。この辺りのやり方は日本に比べて非常にあざとい。

閑話休題。

ここは砂漠の入り口にあるような街。猫の毛並みはめっちゃ良かった。

ツアーに出発!モンゴルに溶け込んでいる友人のお陰で、モンゴル人旅行者プライスで参加できた。

車で1時間ほどガタゴト揺られ、ツーリストキャンプに到着。舗装はされてないし砂嵐は来るし、車の中まで砂が入ってきて大変。

フンコロガシを初めて見た!意外と動きは早い。 

「おっぱい注意」の看板。ホントだよ?!

サインシャンド唯一にして最大の観光スポットは、パワースポットめぐり。
砂漠のどまんなかにある大体5箇所のスポットを巡るのです。
そんなわけでここは、女性しか参れない1ヶ所目。
※一部画像を修正してお送りしております

ここではおっぱい岩に牛乳をかけてお祈りする。
長年にわたって牛乳をかけ続けられた結果表面が…(クリックすると拡大します)

2ヶ所目は鐘。

透き通った音がする。このパワースポット自体、かなり新しく作られたもののよう。

これは…何か意味があるんだっけか。地面が赤いのは鉄分?

3ヶ所目。いかにもそれっぽいお寺。嵐が近い。

あの顔をより目をして見て、目が3つに見えたところでお祈りをする、とか、

ここの地面に寝っ転がると地面からパワーを貰える、とか

こっちにウォッカをかける(モンゴルのパワースポットはいたるところにウォッカをかける)、
とか、お米をおそなえするとか、オボーに頭を付けて祈る、とか
細かいルールがたくさん。

ちなみにここから電話をかけると、電話の相手にもパワー伝わるらしい。なんて現代的。

4ヶ所目。何時か何処かのえらい坊さんが修行したという岩山。
確かにこの半径数km圏内で、ここが唯一人が住めそうなところだからねぇ。

これがその坊さん。
奈良の大仏殿よろしく、くぐり抜けると新しい自分になれる穴あり。

 最後、5ヶ所目は男子限定の山。

女子は中腹のここまで。絵本「ちいさいおうち」みたい。

これが頂上。良い眺め。
男子限定ということで、このオボーのカタチは男根なんですかね…?
行ったときはなんとも思わなかったけど、帰って友達に写真見せて初めて気づいた。
言われてみたらパワーみなぎっているような…w

そんなわけで全部巡ったので、パワーギンギンでゲルへ帰還したのでした。
この日は晴天、砂嵐、雷雨、星空と、モンゴルの素晴らしい天候を一挙に拝むことができ、夜はボーズを始め肉汁滴る羊肉料理に舌鼓を打ち、モンゴルに来て3日目で旅行の目的の9割方を達成してしまったのでした。







<参考>
HISウランバートル支店のブログにも、サインシャンドの記事が載っていました。固有名詞等もうちょっと正確な情報はこちらをみてね。

2013/08/16

モンゴル① モンゴル旅行者の交通事情

夏休みのモンゴル旅行記。


荷物はこれだけで一週間。目当てはモンゴルのど田舎で協力隊やってる友人に会うことと、星を見ること。それだけ。

今日の記事はモンゴルにこれから初めて行く旅行者向けに、交通事情について書きます。

◆白タク
初日、仁川空港経由で、夕方ウランバートルへ。

まずは空港で両替。この際、USドルからトゥグルグに替えたのだが、どうやら日本円から直接トゥグルグに替えられるらしい。帰国時にトゥグルグから日本円へは直接両替できた。


6万円が90万トゥグルグ弱になる。大金持ち気分。バックパッカーだったので、仕舞いどころに困った。

空港から市街までの白タクの代金は、2人で2万トゥグルグ。事前に得ていた少ない知識を元に、乗車前に値段交渉した。言葉は通じないから、スマフォの画面見せて値段交渉した。ただ、僕らが駅へ行きたいと言ったのを理解しておらず、とりあえず中心街へ向かっていたことが途中でわかったので、途中で方向転換。目的地もわからずに、よくオッケーって言ったよな。

市街でタクシーに乗る場合の豆知識としては、英語や現地語の地図を携帯し、その地図を指し示して目的地を伝えると良い。日本語の地図を見せても相手は絵だけじゃわからない。また、金額は実際の紙幣や数字を見せて、はっきり確認すること。口頭だけで確認すると、あとから一桁違う数字をふっかけられることもある。

ウランバートルの白タク代の相場としては、市街中心部内の移動で2000~3000トゥグルグ/人、市街中心部から鉄道の駅や、ドラゴンローバスステーションまでで3000~5000トゥグルグ/人。同じ距離でも人数ごとに料金がかかるのが特徴。市内を走っている車はほぼ全部白タクで、客を乗せるために後部座席を空けている。朝(7時くらい)や深夜(23時くらい)でも、道端で手を上げたら普通に捕まった。

モンゴルの道路を見ていて気づくのは、日本車かヒュンダイが非常に多いこと。砂まみれのプリウスがたくさん走っている。日本の中古車が多く流入しているらしいが、このへんはまた今度。




◆サインシャンドまでの長距離列車

2日目に列車で、友人がいるドルノゴビ県サインシャンドへ行きたかったため、初日はホステルより先に駅へ直行。地球の歩き方には、ウランバートル駅の切符売り場のある建物は、一階が当日券、二階が予約券の売り場だと書いてあるが、違う。一階は予約も含めた列車のチケット、二階は長距離バスのチケットらしい。

そんなわけで、恰幅のいいおばちゃんたちに混ざってチケットを買う。大らかなモンゴル人だが、首都の人は皆せかせかしている。ボディランゲージと筆談で切符の交渉する間、ずっと横のおばちゃんたちの物理的なプレッシャーと戦った。押したってなんにもなんねーぞ。交渉の結果、席がハトゥしかないと言われた。席のきつさは聞いてはいたが、たどり着けないよりはマシかと思ってそのまま購入。


ハトゥとは、モンゴルの長距離列車の3ランクある席のうち、最低ランクの席のこと。モンゴル語でキツイの意味らしい。結論から言うとオススメしない。安全面は大丈夫だが、座りっぱなしでおしりが痛くなる。

このランクの席だと、料金ははウランバートル〜サインシャンド間の10時間で7400トゥグルグだから、日本円で500円前後。南武線で立川〜川崎の50分、または、東武東上線で池袋〜川越の30分電車に乗れるだけの料金。さっきの白タクの代金とか、モンゴルの物価は何が安くて何が高いのか、最後までよくわからんかった。

ちなみに最高ランクはクーペと言って、コンパートメントの個室。こちらは20000トゥグルグくらいなので、それでも1500円くらい。普通日本人トラベラーはこちらを使う。

2日目の夕方、いざハトゥに乗ってサインシャンドへ。周りは小さい子供連れの家族が多い。



彼はこの後10時間、おばはんの牛のようなお尻と陣取り合戦を繰り広げることになる。

友人と二人だったので荷物の盗難の心配はしなかったし、ひとりでもその心配は不要だと思う。最大の敵は、途中駅から当日券?で乗ってきて、人の席にずかずか座り込んでくる人たち。いくらハトゥでも、全席指定のはずなのだが、どういうわけだか途中から乗り込んできて、人を押しのけて座ろうとする人達がいる。目つきも悪いし、最初は何かスられるんじゃないかとビビったが、結局皆何処かに座りたいだけっぽかった。日本も昔の列車はこんな雰囲気だったのかな。

席は列車の片側がコンパートメントになっていて、もう片側は窓側に向かい合う席がある。問題は、写真の彼の頭上に写っている二階席。席の指定はどれも一階の席なのだが、どの席も二階建てになっていて、ここに誰が寝る権利を持っているのか、最後までわからなかった。二階に寝るチケットを別に売っているのか、一階席に座っている人から代表者が二階に寝れるのか。

誰かわかったら教えてください。


◆ドランゴンローバスステーション
…ただのカオス。後半、ウランバートルからゾーンモドに行くとき、どのバスに乗ればいいかわからなかった。いろいろな人に聞きまくった結果、僕らの代わりにいろいろな人に聞きまくってくれる心優しいお兄さんに出会ったおかげで救われた。現地の人は指さしでしか教えてくれないので、聞きまくってください。

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