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2013/08/22

モンゴル③ モンゴル入門

せっかくだしモンゴルの色々な記事を読んだのでメモ。

<経済>
豊富な石炭、金、銅、石油、そしてウランなどが各国から注目を集め、現在経済猛成長中。ここ数年のGDP伸び率は17%。バブルなのか実質的に成長しているのかはこの先を見てのお楽しみ。ドイツ、オーストラリア、そして韓国などの企業は、冷静に見極めて突っ込んでくる。日本企業は冷静に冷静に眺めて何もしていない。

歴史的に中国を嫌うも、資源購入の牽引役は中国というジレンマ。日本は火力・太陽光発電プラントや、橋、空港などの大型インフラの輸出・支援で存在感を示そうとしている。


開発が進むウランバートル市街地

<インフラ>
電気・水道は一応整備されているが、不定期に停電・断水する。いざという時にトイレの水を流すための水を、ペットボトルに蓄えておくのが普通。都市ガスはないため、家の中の熱源は電気。暖房は、発電所から地中を通ったパイプを通じて温水が送られてきて、それでセントラルヒーティングする。嘘のようなプリミティブなシステム。冬の気温が-30~-40℃と恐ろしく寒くなるので、これは死活問題。最近は購買力のある層も増えていることだし、高機能な住宅や、家庭用蓄電池などは受けると思う。とかく、交通網や住環境を含むインフラは改善の余地が多いにあり。

道路は都市部のみ舗装されているが、歩道はデコボコ。都市間に舗装された道路があるかどうかはわからない。人や物資の移動は鉄道が大きな役割を占める。鉄道は分刻みで時間に正確。

住宅は建設ラッシュだが、ゲル地域もある。普通の家を持っていても、暑くなる夏はあえてゲルに住む人もいるのだとか。ゲルは「家造りは夏を旨とすべし」な日本家屋と一緒で、要所が網戸になっており、風通しが良い。ゲルは蒸し暑い地域に単品で売れる商品だと思う。ただいかんせん水回り設備が無いため、都市部のゲルは衛生面に問題有り。

ゲルは涼しい。

特に地中に埋める柱はなくて、錘で押さえる単純構造。

とある遊牧民のお宅にお邪魔した。太陽光パネルとBSアンテナが目立つ。乳製品や肉は自給、その他の買い物はスーパーに行くそうな。ちなみにモンゴルの砂漠はどこでも携帯がつながった[⑬]。

ちゃんと配線見なかったけど、太陽光電池の配線はそのまんま鉛蓄電池とテレビを並列につないでいるように見える。てことはテレビは車載用?そして充電量制御は全くなし??

こちらはツーリストキャンプにて。発電中。頼りなさそうな電信柱で、電力も一応来てる。

都市部郊外のゲル地域。車とゲルと周りの家がアンバランス。

<車>
日本車の中古車が多い。比較的コストパフォーマンスがよく、荒い運転や夏冬の厳しい温度差にも耐えられる、高品質な日本車は人気がある。白タクを通じて数台の車に乗ったが、一度などプリウスのフロントガラスに、カローラ岡山の車検シールが貼られたままだった。しかもエアコンの表示版まで日本語。使い方を教えてあげたら感動された。ちょっとの工夫が顧客満足度を上げる。

日本から中古車を得る場合、日本から船便で天津に陸揚げし、そこから陸路送ってくるらしい。急速な発展に伴い大気汚染が問題化しているウランバートルでは、プリウスなどハイブリッド車の輸入税率が低くなっている。バスもあるが、基本的にボロい。




【モンゴル情報ブログ・ホームページ】

② モンゴル投資ブログ
③ 田崎正巳のモンゴル徒然日記
④ モンゴル不動産ビジネス投資情報
⑤ モンゴルパートナーシップ研究所
⑥ JICA 中古車の輸入手続きおよび輸送ルート:モンゴル向け輸出


【ニュース記事など】

⑦ 安倍外交を後押し?モンゴルで日本の中古HVが人気(03/31 17:38)
⑧ 中古車輸出業の実務講座 モンゴル編
⑩ 日経BP 第4回 「大草原のビジネスチャンスの国」モンゴル―沸騰するもう一つのアジア―
⑪ 一つの炭鉱で日本の輸入量30年分 活況に沸くモンゴルの資源開発と高まる中国依存へのジレンマ 
⑫ モンゴルで強まる資源ナショナリズム 政府と資源メジャーが対立
⑬ モンゴル携帯電話事業プロジェクト 住友商事

【PDF】

⑬ 蓄電池産業の現状と発展に向けた考察
⑭ モンゴル遊牧民向け携帯型太陽光発電システム供給計画
⑮ モンゴルにおける鉱物資源開発の現状について

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