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2013/11/12

相模湖サイクリング

週末、相模湖に行ってきた。初の自転車ヒルクライム。府中からひたすら20号線で、片道30km強。


僕は尾根幹でバテる体たらくなので、大垂水峠の往路でバテた。1人だったし、ここで帰ってもわかんないよね、って思ってチャリを降り、道端のスペースで休んでいると、あとから数人、ヒルクライマーたちが「こんにちわー」なんて言いながら登ってくる。ここで降りたら負け癖が抜けなくなると考え直し、登り直したらすぐに峠だった。あとはひたすら下り坂。

そんな自己啓発本がかけそうなお話。

相模湖って、この時期チャリで行ったご褒美にするための、美味しいご飯屋さんや温泉はないのかな。

2013/11/11

万乃会2013

とあるつてで、万乃会の狂言を見て来た。見たのは『棒縛』『節分』『痺』の3つ。

その前の『佐渡狐』は、野村萬斎目的で、入り口の二重扉の中まで人があふれる大盛況だった。でも佐渡狐が終わったら立ち見は数人に減った。ミーハーだなぁ。

『棒縛』より。小さい頃から好きな演目。女性だけでやるのは珍しい。





『節分』より。蓬莱の国から「にっぽん」に鬼がやってきた。行き当たった百姓の家で、目にした人妻に一目惚れ。何とか口説き落とそうとアピールするが、結局宝をふんだくられ、豆を投げられながら去ってゆく哀れな鬼の話。

蓬莱(ほうらい)って、あの肉まんの551のHORAIなんだね。仙人が住んでいるとされていた架空の国や、桃源郷、霊山など、ありがたい山を指すそうです。ちなみに551は「ココ、イイね」の略なんだと。

鬼、日本(にっぽん)に到着。 この演目っていつ頃できたんだろうね。「にっぽん」という響きが狂言にふさわしくない感じがした。その道の人に聞くと、狂言の成立は室町時代。鬼が蓬莱島に住むという設定から、この曲ができた時代背景を読むことができるかもしれない。日本という国の概念は邪馬台国の時代からあったわけだし、にっぽんと呼ばれてもおかしくはない、とのこと。

女を口説こうといろいろアピールする。

 …が、構ってもらえなくて、泣く。

最後は豆を投げられて退散。


『痺(しびり)』より。太郎冠者カワイイ。主の声もすごく良かった。

主が太郎冠者を使いにやるんだけど、太郎冠者は使いにやらされすぎてもう閉口(どう見てもはじめてのおつかい)。仮病を使って、「持病の足の痺れが取れなくてお使いに行けない」という。見透かした主は、ごちそう付きのおつかいを命じたいが、太郎冠者がそんなでは私が行くしかないかぁ、と嘆く。とたんに治る足の痺れ。単純で面白いお話でした。


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