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2015/04/13

ヴルカヌス・プログラムで得られたこと

ヴルカヌス参加は2009年。帰国から5年(!)経った今、諸般の事情により、そこで得られたもの、自分に生じた変化について箇条書きで殴り書きしてみる。

前提として、僕はヴルカヌス後、日本の大学院を出て、大手日系企業に就職していることを書いておく。ヴルカヌス参加者の中にはその後、欧州で企業に就職したり、欧州企業の日本支社立ち上げたり、その他外資系に務めた人も多々いるので、僕はヴルカヌスの経験を直接活かせた割合は低いほうだと思う。


  • 自分の想いを躊躇なく発信するようになった
人から批判的に思われたらどうしよう。痛いやつと思われたらどうしよう。
そんな予測をしてもしょうがない。まずは行動してみよう。
世の中には変な奴がいっぱいいるし、一つの行動だけでその人の人格を判断するような、そんなセコイやつには何を思われたってどうでもいい。
って思えるようになった。

 これは外国人から受けたというよりは、一緒に行った日本人メンバーから受けた影響による。簡単に言うと、傍若無人になった。



  • 自分の感情や、その時考えていることに対し、素直に従って行動するようになった。
行く前は、上から言われたことには従い、あまり融通の利かない優等生タイプだった。
 計画を立てたら、仕事だろうとプライベートだろうと、計画のゴールを達成することにのみ価値があると感じていた。

 行った後は、例えば旅行に例えると、ゴールである観光地にたどり着かずとも、その途中に綺麗なお花畑があって、そこで楽しい一日を過ごせたんなら、それでいいじゃん。って思えるようになった。

  • 人種地位肩書き等で先入観を持つことが無くなった
イタリア人だってみんな陽気なわけじゃないし、ドイツの電車は遅れ放題、ブリュッセルには移民がいっぱい。ステレオタイプで物事を見ても、それはアイスブレイクにおける冗談以上の意味は無く、結局人は個人個人でみんな違う。
 日本人だって色々いるでしょ?案外気づきにくいけど。

  • 一人で全く知らない街に飛び込んで行って、それでも一年楽しく暮らせた
ほぼ毎日自炊をし、現地でそれなりに友人もでき、寂しくなったら誰かにチャットやSkypeで連絡を取り、週に5日仕事をして成果を出し、一年間やってこれた。この先どこに行っても通用するスキルだと思う。

  • 女性の扱いが上手くなった
気持ちに余裕を持つことを覚え、積極的に相手を楽しませること覚えた。重いドアを開けることを覚え、スペイン人のおっさんの言う、「女の子を笑わせるほど、その子に近づきやすくなる」ことを覚え、愛の言葉を素直に吐くようになった。

  • 英語
不完全でも使えればいいや、の信念を持つと、意外と苦労なく過ごせること。エンジニア間で語られる英語は専門用語さえ覚えておけば意図は伝わること。それよりお互いに内輪ネタの無い雑談の方が難しいこと。そもそも雑談とは、①共感を元にして行われる「あるあるネタ」、②グローバルに誰が聞いても面白い、短くて完結した「小噺」、③自分を理解してもらうための「プレゼンテーション」、なんかに分類される、など、コミュニケーション全般について気づきが得られた。

  • 国を超えてライバル的存在ができた
今この時間にも、世界の裏側でこんなに賢い奴が働いているんだ、って具体的にイメージできるようになった。

  • 日本に帰ってから人の輪がめちゃめちゃ増えた

これは直接的にヴルカヌスで得られたこと、って言うよりも、ヴルカヌスによって影響を受けた僕の中のある要素が開花したことによって得られたこと、っていう気がする。


以上。

結構表層的なことばかり思いついた。ほか思いついたら書き足します。最後にヴルカヌスの帰国報告会の時に、オーガナイザーから受けた言葉を(記憶に基づく)。

You might not notice the importance of what you have learned during this program for a while.

そろそろ、for a while経ったのかも。ほかのみんなはどうだろう?

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