+1

2015/07/09

面接は壮大なプレゼンテーション

そう、僕は面接って、聞かれたこと一問一問に、素直かつロジカルに答えて、人柄ややりたいことが伝わればいいや、くらいに思っていたんです。そうじゃない。一問一問の全てが同じベクトルを向き、面接全体でひとつの物語になっている、くらいの論理体系と心の準備を用意しておく必要があるのです。

そんな、1週間前の自分に向けてお伝えしたいことまとめ。



大体において、面接官は「あなたに投資をすべきか否か」の判断をするために、多様な手段の中から「面接」を選択します。そして大体において、面接の前提として、あなたに期待していること(役割、職種など)は伝えてあります。

その前提で、面接官が面接においてあなたに期待しているのは、あなたに期待していることを、あなたが満たすことができる、という、論理的な根拠をあなたの話から導き出すことです。

自己紹介をしてください。

→仕事の面接に来ているのならば、当然内容は仕事の話になります。この際も、これから移る先のポジションから比較して、現状はどうか、と言う視点で話をした方が、相手の理解度は増します。

あなたの強みを教えて下さい。

→あなたにたくさんいい所があるのは知っています。これは単にあなたの人間性を問うているだけではなく、あなたに期待していること、例えば新規事業企画であれば、数値の扱いに強いこと、説得力のある話ができること、リスクを取ることができること、など、その役割にあった「強み」をあなたが認識し、かつそれをわかりやすく伝えられるかを見ています。

あなたの人生に影響を与えた本を3冊教えて下さい。

→いいですか、問題を取り違えないように。印象に残っている、ではなく、人生に影響を与えた。つまり、考え方や行動が変わるきっかけになった本のことを聞いています。雑学本や、村上春樹であなたの考え方が変わりましたか?例えば、自己紹介であなたが話した、留学に行くきっかけになった本、留学で得た経験を整理するヒントになった本、など、自分がそれまで話したエピソードを裏付ける視点から話をすると、売りたい自分のキャラクターがより明確になります。


心の準備について

面接では予想もしていなかった問いが問われます。ここで思わずトンチンカンな答えをするよりは、少し考えて、それまでの話に沿った答えを返せたほうが、面接官は「おお」と思うはず。そのためには、この面接においてあなたが何を伝えたいのか、沈思黙考してあなた自身の中に落としこんでおく必要があります。そうでないと、その場でいくら考えても出てきません。

素直なあなたを出したら、面接官にむしろ好印象かもしれない。でも、減点対象かもしれない。不確実性に頼るより、その場を全て管理できるくらいの準備をしていくと、その本気さは相手にも伝わるってもんです。この「全体を通じて物語と成す」ためには、一通り聞かれそうなことを元に、一度文章に落としたり、友人に模擬面接してもらって、客観的な振り返りをすると良いです。


…言われてみればアタリマエのことばかりだし、どこかの面接攻略本に書いてありそうなことばかり。でも恥ずかしながら、僕はここに来て初めて上記を体感したのです。(そろそろ各方面において、推測でモノを考えられるようにならんとな―)

Good Luck!!

0 件のコメント:

コメントを投稿

copyright

当ホームページ掲載の記事、写真、イラスト等の無断掲載を禁止します。
(c)2008- Yuta. ALL Rights Reserved.