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2015/12/20

アラサー男女の出会いについて

おかげさまで、先日29歳になりました。どうも、アラサー独身理系男子です。

たまに周りの同年代から、男女問わず「ぼく/わたし出会いがないの。いい人いない?」って聞かれることがある。

この2人は相性が会うかも?と思ったら紹介することもあるけれど、その前に伝えたいことがあるのでまとめてみた。今日書くのは、技術的な方法論。

  • はじめまして、な人と会おう。

恋愛は確率論。

モテる人は、顔や人間性が優れているわけではなく、大概多くの異性と会っているだけだったりする。看護学科の男子学生とか、メーカーの女子社員とか、オタサーの姫とか(偏見)。現状の人間関係に不満なら、会う人の数を増やそう。はじめまして、な人と会いに行こう。

でも、闇雲に人と会うのも疲れるだけ。できるなら、楽しく友達を作りたい。そのための幾つかのテクニック。

  • ひとりで、心惹かれることが話されている場へ行こう。

まず、「心惹かれる場」について。

恋愛/友情問わず、相性が良いと感じられる人と出会いたいもの。相性が良い相手とは、何らかの経験を共有している人だと思います。この「何らか」のマニアックさが深ければ深いほど、分かり合える相手と出会えた喜びもひとしお。

僕が「相性が良い」相手と話せている、と思えるのは、こういうことができている時。

相性が良い相手と会った時に、僕ができること 相性の良い相手が持っているもの
その人といる時に、僕が気持ちよく話したいだけ話すことができる。論理立ってなくっても、感情を出して話すことができる。 警戒心なく、眼と耳をちゃんとこちらに向けてくれる。
たまにふっと深い話もできる。自分がかつて考えていた論理的な仮説も、きちんと理解してくれる。 僕と同じような考え方で何かを考えたことがある。
話しているうちに、この人と一緒にやりたいことがポンポン浮かぶ。相手の笑いのツボがわかり、ちゃんと刺激することができる。 僕と同じような感性を持っている。

逆に、合コンとか街コンとか、出会いが目的になっている場って、お互い相手に対して表層的かつ減点法で観ることが見ることが多いので、本当の意味でのオープンな関係は築きにくいと感じる。

例えば、Back to the Future Part3で、ドクがクララとジュール・ヴェルヌの話をして恋に落ちたのは象徴的。オタク気質な2人は、「ジュール・ヴェルヌの本を読んでいる」という共通体験があったから、親近感を持つことができた。こんな趣味、人に話したら引かれるかも、みたいなことでも、この広い世界ではどこかに同じ興味をもつ人は必ずいる。


つぎに、「ひとりで行こう」について。

あなたも過去振り返ってみて、良い友人や恋人に出会えた時って、たまたまあなたがひとりでいた時に話しかけてくれた人だったりしませんか?ひとりでいると、あなた自身が新しい人に向き合う準備を始めることができる。一方友だちといると、その友だちのための顔がいつまでも自分の中に残っているため、新しい人に対して100%で向き合いにくい。

新しいことを始めるときには、「それ大丈夫なの?」っていう問いかけを振り切るイキオイが必要。友だちといると、その友だちが知っている自分と、自分しか知っていない自分の両方を振り切らなきゃならないため、必要なイキオイも2倍(※)。ひとりで行動できるようになると、行動範囲はぐっと広がる。


  • じゃあ、どうやって場を探したらいいの?


1.便利なサービスを使う

最近は、場を求めている人と、場を提供したい人をマッチングさせる、便利なサービスがいくつかある。注意したいのは、キッカケが簡易になればなるほど、集まる人のフィルターは薄まりやすいということ。

【個人がイベントを企画する系】
元々は一緒に旅をしよう!から始まったので、一風変わった休日を過ごすイベントが多め。

わりとビジネス・社会起業家的な、グリーンなイベントが多め。

http://www.meetup.com/ja
やたら国際色豊か。

もはや過疎?と思われるミクシィは、趣味の交流の場としてロングテールで残っているようです。


【サブカルを話すイベント系】

TOKYO CULTURE CULTURE


この文脈でこのふたつをここに入れるか迷うけれど…いずれもコアなテーマのトークイベントということで、マニアックな話題について周りの人と話す機会がなんとなくある。


【読書会】

行ったこと無いけど、国内最大規模のリアル読書会。

2.友達の企画に乗っかる

上記のサービスほどちゃんとしたものでなくても、周りを見渡せば色んな人を集めるのが好きな友達もいるはず。遠慮無く参加してみよう。参加するハードルも、知らない人だらけの場よりは低いはず。

僕は自分に友だちが少ない、と感じた時、その数少ない話しやすい友達っていうのは、実は誰に対しても話しやすい、いわゆるコミュ力の高いだと気づいてさらに凹んだことがある。でも、誘うのが得意な人とそうじゃない人がいるし、人ってそんなもんなんだと思います。


3.自分で人を集めてみる

実は、これが人と知り合う一番の近道だと、僕は思います。

なぜか。

あなたが企画した場に来てくれる人は、必ずあなた自身が設定したテーマ、ひいてはあなた自身に興味を持って来てくれるから。

あなたがイチ参加者として参加する30人の場で3人と仲良くなることと、あなたが主催した場に来てくれた3人と接することは、接し方も相手に対する思い入れも、何より相手にとってあなたの印象の残り方が全然違う。

何より、自分で人を集めるとなると考えるでしょ。自分に何が語れるのか。

そう、人間関係って、まずは相手にGiveするところから始まるんです。

  • そして、人から人へと渡り歩く

何人かと会っていると、その場の中に少なくとも1人や2人、あなたとかなり相性が合う人は必ずいる。ノルウェイの森の前半でナガサワさんが、外務省の試験を受けた際、「まともな人間がいる割合は、どんな場でも同じくらいの割合だ」みたいなことを言っていたのに似てる。

面白そうな人と出会えた時点で、昨日の自分より一歩前進。あなたが面白そうと思った人の周りには、同じような趣味趣向、感性をもった人たちが少なからずいる。その中にはもっと相性が合う人もいるかもしれない。その人からさらに…と進んでいくと、段々自分の周りの面白い人たちの割合が増えてきます。相性の良い人、というフィルターを介して、人をろ過しているイメージ。感性の良いハブのような人と知り合えると、このスピードは早まります。合宿形式のイベントに参加するのもとってもオススメ。


面白い人と出会うことで、あなたの人生がもっと豊かになりますように。



(※)
中盤で言っている友だち、とは、いつもあなたと一緒にいて、その人と一緒にいても世界を広げるスピードがゆっくりになる人のこと。当然、好奇心旺盛でどんどん世界を広げる友だちもいる。

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